生まれ変わっても8号車になりたい。

超特急さんへの思いの丈が膨れ上がるなかT.I.M.E.に乗車し、懐かしさが刺激されてしまったので今だ!と長めに想い出を綴ることにしました。

ブログそのものが初めてなので、お手柔らかにお願いします。

とっっっても長いので、ご注意ください。

 

当時の私の率直な思いをそのまま書いています。一部ネガティブなものも含まれますため、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

当時の感想を経て今があることを伝えたかったのでそのまま綴らせて頂きました。御容赦くださいませ。

 

 

 

しっかり保険を掛けたところで、

☺︎始めましての記憶☺︎

遡ること十数年前。幼馴染が「誕生日が同じ芸能人を見つけた」と画像かURLかを送ってきた。

そこに写っていたのは DISH//の橘終生くんだった。

友人は、共に写る北村匠海くんが気になるらしい。

今考えるとすさまじい先見の明。

アイドルには全く関心のない、バンド好きの友人だった。

 

同じく私も全くアイドルに関心がなかった。

周りでは48系列さんが流行っていたり、母の趣味で国民的5人組グループのDVD は家にあったが、私はテレビが付いていたら見る程度。

 

そんなある日、幼馴染から半ば強制的に、当時はまだ Youtubeにあがっていた超xD1を見させられた。

そこに写っていた1人に釘付けに。

それが超特急タクヤくんでした。

 

 

 

 

☺︎とにかく顔が良い☺︎

色白美肌、凛々しい眉、まんまるな目、小ぶりな鼻にふっくら唇、こだわりを感じる髪型。

全てのパーツとその配置が好みど真ん中ストレート。

こんなに好きな顔ってあるんだと衝撃を受けた。

ほぼ同世代にこんなにお美しい人が存在してるって本当?

この美しい人は超特急というメインダンサー&バックボーカルのグループに所属しているらしい。

 

彼を知りたい一心で、超×Dを見た。

何を見させられてるんだろうって何度も思いながらも、全部見た。何回も見た。

世界で1番好きなお顔ってだけでどんなコンテンツも見れちゃう、顔が良いってすごい。

見事なまでの顔ファンの出来上がり!

ところで、歯磨き男子って何?

 

 

正直、グループそのものや、他のメンバーにはそれほど興味がなかった。

半分くらい担当が謎だったし、リョウガさんが塾の先生に似てるなとか、そんな印象。

ぶっちゃけ表題曲も、!?となって、ついていけないと思った。(ごめんなさい)

 

 

でも、超×Dシリーズを追いながら、タクヤくんの色んな表情を垣間見れた。

こんなにかわいいのにかわいくあることに全力で抗ってて素直じゃなさすぎる。どう足掻いてもめちゃくちゃかわいいのに!

そしてツンが強すぎるし、これあんまりやりたくないんだなってことはすぐにわかっちゃう(ように感じた)し、正直、長続きしなさそうだな、なんて思ったりもして(ド失礼。本当にごめんなさい)、決して+の感想ばかりを持てていたわけではなかったけれど…

 

 

 

そんなある日、Ustreamでライブの配信を見た。

今でこそライブ配信は多いが、当時ライブ映像があんな風に公開されるのは珍しいことだったような気がする。

そこで、Keyword という曲を踊るタクヤくんに魅せられた。

綺麗だった。とにかく。

こんなに綺麗な表情を浮かべる人がただのツンツンなわけがない。

この活動が嫌いなだけの人じゃない。

そう確信出来て、どんどん目が離せなくなった。

超特急のタクヤくんが表現する曲の世界を知りたくなった。

いつもにこにこしているタイプではないが故に、彼が笑うのは本当に楽しい時なんだなと思えたし、彼が楽しいと感じているそんな素敵な瞬間を捨っていきたくなった。

 

そこからの私は超特急漬けの生活になった。

当時私はまだガラケーで、Twitter もやっていなかった代わりにYahoo!の「リアルタイム検索」で夜な夜なリリイベのレポを読み漁り、ブログの画像は片っ端から保存。

4号車?筋肉担当??イメージカラーは緑?

触れたことのない、コンセプトがガチガチのアイドル?※2の文化に戸惑いつつも、

皿特急を教えてくれた幼馴染をほったらかして私は1人ズブズブと沼の中に。

(iPhoneに替えてからも移行の度にちゃんと引き継いでずっと端末に保存しているだいすきなお写真のうちの1枚)※3

 

 

 

☺︎超特急さん大切☺︎

「とにかくお顔が好き」で色々なコンテンツを見ていくうちに、タクヤくんの素直でまっすぐで、芯が熱くて優しくて仲間想いで気遣い屋さんで真面目で…言いきれないほど格好良いところをたくさん知ることが出来た。

 

最後の決め手は、イブの軌跡※4。

仲間の初センターに泣きながら抱擁するタクヤくんに、彼の人間性にどうしようもなく惹かれた。

仲間を想って泣ける人って本当にかっこいい。

 

そしていつの間にか超特急さんのグループそのものにも魅せられていた。

初めはやっぱりタクヤくんを中心に見ていて、タクヤくんの相手によって違う顔をするところがとんでもなく気になって、推しコンビも出来た。

ここで話し始めると長くなりすぎるので泣く泣く割愛するが、気付けば\超特急みんな最高/が刻み込まれていた。

 

 

 

☺︎初乗車☺︎

徳島への凱旋ついでに私の地元にも寄ってくれたユーキくんに、学校帰りに会いに行ったのが人生初めての特典会。

芸能人に会いにいくのも初めてで、画面の向こうの人が実在することを知る瞬間。

緊張で頭は真っ白になっていたけれど、今より少しツリ目がちなユーキくんがあの一瞬、間違いなく私に向けてくれた笑顔は絶対に忘れないし、走馬灯のプレイリストにばっちり入っている。

高校生の私に積むほどのお金はなかったのでサイン1枚分だけ購入したはずが、帰りには先輩8号車さんたちから異種形態のCDを貰っていた。

 

(↑歴史感じる画質と加工)(本人のお写真はTwitterかブログから)

 

その後、地方某県に引越した私は塾の合間にビリビリのリリイベに行って、7人の超特急を初めて生で見た。

あの感動もまた、一生忘れられない。

グルショなんて恐れ多くて特典会に参加する勇気が持てなくて、優先エリアの外から眺めていたけれど、それでも初めて見る本物は本当に本当に美しかったし、眩しかった。

 

(↑箱ワンマン初乗車)(緑と黄色の2本持ち)(ももいろ歌合戦でまた武道館で観れたのがとっても嬉しかったです!)

 

 

 

☺︎変わらないもの☺︎

以降ずっと、超特急さんへの興味関心、大切の気持ちが続いている。

7人、6人、5人、9人。それぞれの時代にそれぞれの魅力、愛おしさがあった。

これについても長くなりすぎるので今回は割愛。

ただどの時代も一貫して感じるのは、順風満帆とは言い難いなかでも彼らが常に愚直に、全力で、ガムシャラに走り続けているところ。

そして、私たち(8号車)が愛されすぎているということ。

 

男性ダンスボーカルグループの王道ではないルートから戦い続けていたその姿勢と、いつだって私たちに誠実であろうとしてくれるところ、たっぷりの愛情を真っ直ぐ伝えてくれるところに、

どうか貴方たちも幸せになりますようにと願いたい、応援したい気持ちでいっぱいになったし、(彼らは8号車もメンバーと言ってくれるけれども)1ファンがこんなに幸せで良いのかな?と思うくらいの愛情と気遣いを変わらず届けてくれていたからこそ、私もまた返したい、伝えたいと思い続けられた。

 

 

 

☺︎変えてもらったこと☺︎

超特急さんに出会った頃の私は、今振り返ると人生ドン底で。

当時はすぐにでも消えてしまおうと思うことが日常茶飯事だったし、今振り返ってもなかなかよく堪えて生き抜いたと思う。

 

そんな私を支えてくれていたのは、間違いなく超特急さんだと思う。

タクヤくんに出会ってから、人生が変わった。

 

東京に行ってみたいと漠然と思うようになった。

前を向けて、目標が出来て、上京して、やりたかったことを叶えた。

道は真っ直ぐじゃなかったし、時間はかかったけど。

あのタイミングで出会っていなかったら、大学で上京することも、東京で社会人になることもなかったと思う。

いつ棄ててもいいと思っていたけれど、今は私の人生も悪くないなーと思えているし、少しずつ自分のことが好きになれている。

タクヤくんが、超特急さんが、そんな私に変えてくれたのだと思う。

 

 

 

☺︎おわりに☺︎

こんなに長らく1つのものを好きであり続けたことがなかったし、すぐに飽きるかもなんて思っていたけど、興味を持ってからもう10年以上が経った。

日常生活に必死だったり、学生生活を楽しんだり頑張ったり、彼らの体制変化に気持ちの整理がつかなかったり。

10 年あれば私も周りも環境がかなり変わって、そのなかで常に同じ距離や熱量で応援出来ていたかというと決してそうじゃないけれど。

5人がずっと走り続けてくれていたからこそ、4人が飛び込んできてくれたからこそ、今こうして心から貴方たちが好きだと言える。

なんなら、以前にも増して大好きだと思わせられている。

そんなグループに出会えたことを、心の底から幸せに感じています。

 

 

 

生まれ変わっても8号車になりたい。

魂を燃やす超特急に、何度でも巡り会いたい。

本当にありがとう、大好きです。

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!目をよく休めてくださいね…!

 

 

 

 

20億のうちの いったい何回 君に聞かせられる?

永遠に繋ごう 愛の詩

(何度聞いてもだいすきなBillion Beatsの一節を添えて、おしまい)

 

 

 
※1 今はスターダストchで観れます。
※2 当時は「非アイドル」を自称されていましたが、当時の私にその違いがわかるはずもなく。

※3 こちらのブログ(https://ameblo.jp/sd-train/entry-11506051189.html?frm=theme)のお写真でした。

※4 気になる方はこちら(https://search.yahoo.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/music/news/106535%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID)をご参照ください。